何といっても、自分へのケアが最優先!漫画「ベルリンうわの空」より。
「ベルリンうわの空」という
エッセイ漫画を愛読しております。
作者の香山哲氏は、
ベルリン在住の漫画家さんです。
絵もかわいくて
ドイツでの活動や文化が
興味深くて
とても気に入っています。
さて、
その漫画にはコラム蘭があるの
ですが、以下はその要約です。
アメリカの低所得層が多く通う
学校では、登校率も低い。
しかし、学校に洗濯機を設置
したら、登校率が改善した。
以下は、引用です。
(略)不潔さやボロボロさが、自分で気になってしまうと、社会に居づらくなる。社会にいないわけにはいかないので、つらい。自分のことを、まず自分が「大切に扱うべき生命」「幸せに生きていくべき貴重な存在」と認識できるところからスタートしなければ、色々な可能性が広がっていきにくい。
自分へのケアが充実していて、「日々こうありたい」と思える自分の姿で堂々と暮らすことができていれば、困っている人の生活の充実も自然と願えるような気がする。
逆に、栄養や睡眠が不足していたり、理不尽や圧の強い環境で不服に生きていると、他人に対しても「自分だってつらいんだからできるだけ我慢しろ」というような気持になるかもしれない。だから僕は、自分を大切にしていたい。
つまり
「自分のケアが整っていないと
人のケアも、活動もできない。」
だから、清潔さや睡眠、栄養、
心地よい環境なども含めて
「自分のケアを大切にしよう」
ということです。
これ、私も本当にそう思います。
家族を幸せにしたかったら、まず
自分が幸せでいること、
家族をサポートしたかったら、まず
自分がきちんとしていることが
最優先、最重要だと思うんです。
だから私も、心身共に
自分のケアを一番大事にしたいと
思います。
それではまた。(^^)
いつもありがとうございます。