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(学習マンガ)真の公平とは?アメリカ人と日本人が「ずるいと感じる差」を社会学的に考察 ②

今回は前回の記事の続きです。☟

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前回の記事を要約いたしますと

「同一性」を基盤とした

「平等」主義の日本社会と

 

「多様性」を基盤とした

「公平」主義のアメリカ社会

との間に

歴史的社会的な差があるため

 

両国で「ずるいと感じる」考え方に

差がでてしまう

という内容でした。

 

というわけで、

学生時代に私が聞いた

そのことを裏付けるエピソードが

ございますので、マンガにして

みました。

 

それでは早速スタートゥ!

('ω')ノ

 

<真の公平とは?>

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ちゃんちゃん(古っ!)

 

というわけで、

公平な対応とは

個々の満足度で決まる

と考えるアメリカ人。

 

一方、

公平な対応とは

等しい物や金額を

与えることである

(本当は平等)

と考える日本人。

 

どちらが正しいというわけでは

ありません。

どちらも正しいと思います。

 

ただ、

日本の常識は

他国では非常識となり

他国での常識は

日本では非常識となることが

あるのです。

 

だったら、今自分が日本社会で

周囲の人と考え方が違うからといって

悩む必要など全くないのではないで

しょうか。

 

それは日本国内だけの話なのです。

人間としてアウトなわけでは

ないのです。

 

人様に迷惑をかけないことであれば

自分の考えを大切にした方が

良いと思います。

There is nothing either good or bad, 

but thinking makes it so.

 

この世に

良いも悪いもない。

 

人間の考えが良し悪しを(勝手に)

決めつけているだけなのだ。

(良いも悪いも考え方次第)

 

シェイクスピア

「ハムレット」より 

それではまた。

!(^^)! 

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