「信用とは一本の糸である」自分の行いが間違いだと気づいたときはどうする?
信用とは一本の糸の
ようなもので
一度切れると決して
元に戻ることはない
だから
「絶対に
人の信用を失うようなことを
してはならない」
と昔、何かで
読んだことがあります。
一度切れた糸を繋げる方法は
ありません。
一度失った信用を
100%回復させることは
不可能なのです。
ですが
「糸を結ぶ=
信頼を少しだけ回復させる方法」
はあると思います。
それは
間違いを認めたら
迷惑をかけた人々に
誠心誠意謝罪し
行いを修正して
信頼回復に
努め続けること
です。
それしかありません。
たとえ一度で許してもらえなくても
言換えれば
相手の怒りが強ければ強いほど
何年でも何度でも時間をかけて
誠意をもって謝罪し続け
己の行動を改めるしかありません。
さすれば
100%信頼が回復することは
なくても
50%くらいは回復する可能性が
あるのではないでしょうか。
0%よりは断然マシです。
そして
過去の間違えた地点の
人間関係や環境をリセットし
周囲から
信用されるような道を選んで
歩み続けるしかありません。
もしそのようなことをせず
そのまま
間違った道を歩み続け
間違った人に
ついていったままにしておくと
己が失われるだけでなく
周囲からの信頼さえも
どんどん失われていきます。
恐らく仕事や大多数の人との関係も
立ち行かなくなるでしょう。
思いきって軌道修正しない限り
苦しい状況は死ぬまで続くのです。
私が今一番大切なのは、家族です。
何も問題がない家庭など
この世に存在しないと思ますが
大きな被害がない限り
長年一緒に暮らして苦楽を
共にしてきた家族を裏切って
蔑ろにし
信頼を失うことだけは
絶対にしたくないものです。
家族の信頼だけは
絶対に
失いたくありません。
とても大変な時期もありましたが
共に暮らしてきた家族には
感謝しかありません。
半沢直樹でも「感謝と恩返し」は
大切だと言っています。
この2つを忘れた未来は
ただの独りよがりの絵空事だ!
ってね。
ずっと感謝を忘れず
信用される
人間でありたいものです。
それではまた。
ありがとうございました。(^_^)