騙される人って騙されていることに気がついていないから騙されるんだよね。そもそも騙されているって気が付いていたら騙されたりしないよね。
たとえ知人でも
親戚でも
恋人でも
旨い話が来たら
用心した方が
よさそうです。
先日、ジャパンライフ元会長が
「オーナー商法」(下記)
詐欺容疑で逮捕されました。
被害にあった女性は
5千万円を投資。
知人から
「良い積み立て商品がある」
と誘われたのがきっかけでした。
この女性は、スタッフや他の顧客と
食事やエステに行って
仲良くなり、居心地がよくなって
勧められるままに磁気ネックレス
などを買い
他の契約も結びました。
この方法は、
同社の典型的な営業手法
だったそうです。
(参考HP:朝日新聞デジタル)
またある被害男性は
15年安倍総理主催「桜を見る会」に
同社の元会長が招待されたことを
教えられ、それですっかり
信頼してしまったとのことです。
みなさん!
社会的地位の高い人を
チラつかせられたら
信用を得るために
何かを企んでいる
可能性があると肝に
銘じておきましょう。
- 人に話すな!
- あなただけ特別!
- 他の人には理解できない話!
などと言われた
場合も要注意です!
旨い話には罠がある。
旨い話が来たら即決せず
必ず信頼できる人に
相談するように
しましょう。
身近に相談できる人がいない場合は
警察や弁護士、市町村などの公的機関に
相談すると良いかと思います。
旨い話にはすぐに飛びつかず
日頃から第三者に客観的意見を
求める習慣をつけるようにしましょう。
みなさん、良いことばかり言う輩に
騙されないように
気を付けましょうね!
・・・とは言え
私には先立つものが
ないので
騙されるにも
騙されようがない
のですが。(笑)
騙される人は、お金があると
見込まれた人だけですね。
それではまた。
■オーナー商法とは オーナー商法 高配当や元本保証を約束し、顧客に商品や権利などを売ってオーナーにしたと同時に預かり、別の人に貸すなどして配当を生む商売。「販売預託商法」とも呼ばれる。実際には商品を運用していなかったり、商品自体がなかったりする被害が後を絶たないが、企業が経営破綻(はたん)するまで表面化しにくい。消費者庁は今年5月、オーナー商法を原則禁じる方針を決定。来年の通常国会に特定商品預託法の改正案を提出する。
(引用元:ヤフーニュース)