今、胡蝶蘭がお買い得ですよ!
今、胡蝶蘭の価格が
ぐ~んと
下がってきております。
理由は、開花シーズンが終わりそう
だからです。
ですが、胡蝶蘭は
1年に2度咲きますし、
毎年花をつけるので、
少しくらい
枯れ気味なものを
買っても
損はありません!
ということで今回は
園芸ラブが炸裂している娘ちゃんの
胡蝶蘭が中々秀逸なので
ご紹介させて頂きたいと
思います。
価格について
ジョイフル本田にて
- 桃色胡蝶蘭 2000円⇒1000円
- 白胡蝶蘭 3500円⇒1000円
にプライスダウンしておりました。
50%OFF & 72%OFF!
お目当ての胡蝶蘭が
1000円になるまで
辛抱強く粘った娘ちゃんでした。
確かにこれは中々
お買い得ではないでしょうか??
用意した物
- 100均のスノコ板※
- 100均の麻ひも
- ミズゴケ
※約22センチ✖22センチ セリア
育て方
胡蝶蘭の上記写真のようなスタイルを
着生(ちゃくせい)栽培
といいます。
鉢で育てるのもありですが、
今回は着生栽培についてご紹介
いたします。
着生栽培とは胡蝶蘭を自然に近い状態で
育てる栽培方法のことを言います。
胡蝶蘭は元々、
木や石などに張り付いて
生存する植物です。
そのため板・コルク・石・流木などに
胡蝶蘭をくっつけて育てます。
❶着生栽培の作り方
(↑ミズゴケをひもでグルグル巻く)
①胡蝶蘭を鉢から出して水で根を洗う。
②板の上に胡蝶蘭を乗せる。
③根の周囲をミズゴケで覆う。
④③をひもでグルグル巻いて固定する。
⑤吊し用のひもをつける。
❷水やり方法
ミズゴケが乾いて来たら
どちらかのパターンで
水を与えます。
■パターン1
霧吹きでミズゴケに水を吹きかける。
(水がぽたぽた垂れると困る場所は
避けてください)
■パターン2
ミズゴケが乾いて来たら
水を張った容器に
板ごと10分程度つける。
簡単に言うと
根を水風呂に
入れてあげて下さい。
水から揚げたら、
水滴がおちなくなるまでしばらく
流し台や洗面所などの上に
吊るしておく。
■その他の水やり
パターン1やパターン2以外にも
葉っぱにも時々
霧吹きで水をかける。
❸管理方法
直射日光が当たらない
明るい部屋で
管理する。
部屋に突っ張り棒を通してS字フックを
かけて吊るしたり
カーテン越しの窓際に吊るしたりすると
良いですよ!
お花が完全に枯れてしまったら、
茎からカットして、手入れしながら
次の開花を楽しみに待ちましょう。
それでは今回はこれでおしまいです。
ご精読ありがとうございました。