トレー分けをして食事を出すことのすゝめ
こんにちは。あおもぐたんです。
早速ですが、今回は「トレー分けをして食事を出すことのすゝめ」についてご紹介させて頂きたいと思います。
我が家では10年以上前から食事を出すときは、カフェや定食屋のように、一人一人トレー分けをして出すようにしています。というのも、私は昔、夜の仕事(塾講師)をしていたため、家族が帰宅したときに各自自分の夕食がパッと一目で分かるようにしておきたかったからです。
ですが専業主婦になった今でもその習慣はずっと続いております。
なぜかというと、その方がメリットがありるからです。
そこで今回は、トレー分けをして食事を出すことのメリットを5つ、ご紹介させて頂きたいと思います。
メリット1
一気に運べる・一気に片付けられる
食事の運搬や後片付けを各自で行うため、主婦一人に負荷がかかりません。
メリット2
一人一人の食事量や健康状態が把握できる
一人一人の適度な食事量が把握できます。
また、いつもよりおかずを多く残している人がいると「あれ、今日は具合が悪いのかな?」と家族の体調を管理するバロメーターにもなります。
メリット3
一人一人の生活スタイルに合わせられる
最初からトレー分けをしておくと、帰宅時刻がまちまちでも、各自で温めて食べることができます。家族が帰宅する度に私が食事を用意する必要がありません。(できる限り私が用意してあげますが)
メリット4
栄養バランスを調整できる
ダイエット中の人には糖質を少な目にする、貧血気味の人には鉄分を多目にする、など一人一人に合わせた栄養バランスの調整ができます。
メリット5
一人一人が私に依存することなく自立する
家族が頻繁に台所へ出入りすることにより、私が不在でも各自適当にちょっとしたおかずを用意することができるようになりました。
たとえば、味噌汁を作ったり、ツナ缶を開けたり、ソーセージを焼いたり、野菜を炒めたりなどです。
以上がトレー分けの5つのメリットです。
ただし、サラダなどの冷たいおかずや夏の場合は、おかずが傷むのでラップをかけて冷蔵庫の中で保管します。
その際に夕飯メニューが一目で分かるようにメモを残し、各自で盛り付けや温めを行ってもらいます。
ちなみにトレーはニトリのすべり止め加工の木製トレーを使用しています。
軽くて滑らないので、長年重宝しています。
ご興味のある方は、ぜひお試しください。
おしまいです。
ご精読ありがとうございました。