相貌失認がんばり隊

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子供を勉強ギライにさせない究極で簡単な近道の方法

子供を勉強ギライにさせない近道の方法とは、ずばり!

「勉強しなさい!」と怒らないことです。

な~んだそんなことか、ありきたりだな、と思われるかもしれません。

しかし、勉強に対するネガティブイメージを持っている子が意外に多い、と塾講師時代はいつも感じておりました。

怒ってはいけないと分かっていても、恐らく現実的には多くの親御さんが子供に対して怒っているようです。

でも考えてみてください。

大人でも

「ごはんを作りなさい!」

「仕事をしなさい!」と怒られて

「よーし、頑張るぞ!」
「やる気が出てきたぞ~!」

と思う人は、決して多くはないと思います。
いわんや子供をや。

実際に私は親から「勉強しなさい!」と怒られた経験は一度もありません。

そのため勉強に対するネガティブイメージは一切なく、今でも新しいことを学ぶことがとても好きです。

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塾の体験授業で初めて出合った子供たちの殆どは、ビクビクしています。初めてのことで緊張しているせいもありますが、高学年に上がれば上がるほどその傾向が強くなります。

勉強ギライの子供に共通する点は

  • 急いで計算しようとする
  • 急いで答えを出そうとする
  • ミスを恥じる
  • ミスを慌てて消しゴムで消そうとする
  • 問題が解けないと一瞬で諦める、怒る、悲しむ、隠そうとする
  • そもそも問題文を読まない
  • そもそも話を聞かない


です。

個人差はありますが、子供の雰囲気から、恐怖・怒り・恥・悲しみ・無気力・拒絶感などを感じます。

そしてそのようなお子さんの親御さんからもまた、同じような印象を受けます。

親御さんがピリピリされていると、子供にも伝染します。

こりゃ、いかん。なんとかしないと。

だからまず初めに私は、親御さんの気持ちをほぐすことから始めます。子供はその後です。子供は入塾してから時間をかけて、勉強に対するネガティブな概念を徐々に取り除いていきます。

これは、受験で合格するためのノウハウとは、また別の指導になります。

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とりあえず子供には

  • ミス⇒修正のループが私の仕事であること
    (だからミスを恥じたり隠したりしないでほしい)
  • ベストを尽くせば良いこと
  • ミスは消さないで履歴を残すこと
  • ノートの使い方を教えること
  • 急いで答えを出そうとしないこと
  • 習得するには繰り返し練習すること

 

を時間をかけて指導の合間に、少しずつ教えていきます。

1時間以上座っていられたことを誉めただけでも、すごく喜ぶお子さんもいます。

すると個人差もありますが、大抵のお子さんは3か月~1年くらいで落ち着いてきます。

ですが実際には、人には得手不得手というものがあります。

どんなに一流のコーチに指導してもらっても、私がトリプルアクセルどころかシングルアクセルさえ飛ぶことができないように、どんなに一流の先生に指導してもらっても、みんなが一流大学に入れるわけでも、幸せになれるわけでもありません。

勉強の素質にも個人差があることは事実なのです。

だから、その子なりのベストを尽くせば良いだけです。

そもそも一流大学に入ることがゴールではありません。そのような例もたくさん見てきました。

何が子供にとって幸せなのかは、各ご家庭の方針によって異なると思いますが、子供に強制して良い結果が出た例を見たことがありません。


仮に出たとしても、いつか必ずどこかで、何らかの形でひずみが生じます。

だから勉強だけではなく、子供に何かを身に着けてほしいと思ったら、怒ってネガティブなイメージを植え付けるのではなく、子供がいずれ自発的に取り組めるようになるためにメンタルを上手に育てていくことが、子供の本当の力になるのだと思います。

そのためには、勉強をしない、或いは勉強ができないことを決して責めたり怒ったりしないことです。メンタルが安定していないと、せっかく指導しても学習内容が頭に入っていきません。

つまり、怒ることで勉強に対するネガティブイメージを持たせないことが、子供を勉強ギライにさせない究極で簡単な近道の方法なのです。

ご精読ありがとうございました。

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