相貌失認がんばり隊

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ゲーム機を利用したPTSDの最新治療法

今回は心理士さんから伺った「ゲーム機を利用したPTSDの最新治療方法」をご紹介させて頂きたいと思います。よろしくお願いいたします。

まず、PTSD患者の脳内は常にピリピリした戦闘モードになっており、一時も休まるときがありません。だからとても疲れます。

これは気の持ちようなどではありません。PTSD患者の脳内が、物質的に物理的にそのような状態になっていることが原因です。従って、本人の気の持ちようではどうにもならないため、きちんと治療する必要があります。

脳も臓器のひとつです。

胃壁がただれて傷つき出血している胃潰瘍の人が、気の持ちようだけで胃潰瘍を治すことができないのと同じです。安静や投薬治療が必要になってきます。

もちろんPTSD患者にも投薬治療が用いられますが、それに加えて、脳内の環境を整える治療も必要になってきます。

その治療法は複数あるのですが、その中の1つに「ゲーム機を利用した治療法」があります。

それは一体どのようなものなのか、早速ご説明させて頂きたいと思います。


<ゲーム機を利用したPTSDの最新治療法>

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①患者に脳波測定器とゲーム機を連動させた装置を装着してもらいます。

②患者に良いイメージを思い浮かべてもらいます。

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脳内にアルファ波(リラックス時に出る電気信号)が出ると、ゲーム機で遊べるようになります。しかしアルファ波が出ないとゲーム機は作動しません。

つまり、リラックス状態のときだけゲーム機で遊べるようにするわけです。

すると、脳が次第に

アルファ波(リラックス状態)=報酬がもらえる

と学習するようになります。

そのため報酬を得るために、常に脳内をリラックスモードで維持しようとします。

そしてピリピリ戦闘モードを解除し、やがて快適な状態を長く維持できるような脳内環境になるというわけです。

これはあくまでも私の見解ですが、この現象は過去記事でも述べた通り、やはり人間も動物と同じで、報酬に弱いのだと感じました。

恐らく生きるためには報酬(食べ物や快楽)を優先させる本能があるのではないでしょうか。

つまりこの治療法は、動物の本能に訴える治療法だと言えると思います。

そもそもPTSD患者は本能優先の「爬虫類脳」の領域が活性化している状態です。やはりPTSD患者には言語よりも本能に訴えかける治療法の方が効果的なのかもしれませんね。

少しでもPTSDの方のご参考にして頂ければ幸いです。

ご精読ありがとうございました。

※PTSD患者の爬虫類脳に関する過去記事はこちらです。

※本能(報酬制)を利用して子供に勤労意欲を持たせる方法の過去記事はこちらです。


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