相貌失認がんばり隊

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男性の対話力は母親の責任!?日本の男性は思いやりがないのではなく対話力がないのである

「ふ~ん」
「へ~」
「それで?」
「~すればよかったじゃない」

これは日本の男性がよく使うワードです。

恐らく日本の女性ならば誰もが一度は

日本の男性は思いやりがない!

と激怒された経験があるのではないでしょうか。

実は日本の男性は思いやりがないのではなく(実際にない人もいますが)対話力がないのです。

したがって殆どの男性に悪意はないのです。(中にはある人もいますが)

特に男性が出産前後の女性に放った言葉は、一生女性の記憶に残ります。

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上のイラストは、陣痛で苦しむ私にダンナが放った言葉です。

この言葉は当然ながら私の逆鱗に触れてしまい、以後何十年にもわたってダンナは、チクチクと私に仕返しをされるはめになります。

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海外の男性は、女性への言葉がけが上手です。それにはきちんとした理由があります。

それは、

子供のころから母親と男女のような会話をしているから

です。

つまり息子が小さい時から母親が、息子に対話術を教えているからに他なりません。

イタリアやフランスの男性が母親と仲良しなのは国際的に有名な話です。

イタリアには「マンモーネ(ママ大好き)」という言葉が存在しており、殆どのイタリア人男性は、自分がマンモーネであることを臆面もなく語ります。

「彼が女性の扱いが上手なのはマンモーネだからなのね。」とイタリア人女性も納得しているのです。

海外の母親は、まだ息子が幼いころから彼を「一人前」とみなして、「あなたはどう思う?」と聞いてあげます。観た映画や一日の出来事を一緒に語り合います。

一方、日本では母親と息子の会話が一方通行です。

母親からは

「宿題やった?」
「これ食べなさい」
「早くお風呂に入りなさい」

息子からは

「腹減った」
「昼飯代ちょうだい」
「Gパン買って」

という目的指向の言葉が多いため、男の子は女性との対話法を習得しないまま大人になります。そのため日本の男性は、世界的にも女性の扱いが恐ろしく下手なのです。

将来、母と息子で会話をしたいならば、そして息子と息子の妻に仲良くしてほしいならば、母親が息子に対話力を教える必要があるのです。


ところでウチのダンナは、圧倒的に言葉数が少ない人です。
ふーん、ほぉ、と言うこともありますが、基本的には黙っていることが多い人です。

アーでもウーでもいいから、何か言えーっ!といつも思ってきたので、よ~しそれならばと、これまでにチョイチョイ彼を教育してきました。(笑)

「人が落ち込んでいたら、気にしなくていいよ、と言うんだよ!」

「人にツライことがあったら、そりゃ大変だったね、と言えばいいんだよ!」

「具合が悪い人がいたら、大丈夫?薬飲む?毛布もってこようか?って聞けばいいんだよ!」と。

そして30年。ついにその日が訪れました。

 

落ち込む私に、

「そんなの気にしなくていいんじゃないの?」

と、ついにダンナの口からこのセリフが吐かれました!

パンパカパーン!

待ってました!そのお言葉!

それよ、それそれ。そういうのが聞きたかったのよ!

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イタリア人男性の想像図

なかなかこうは行かないけれど、対話としては、とりあえず及第点です。

 

あー良かった!

 

おしまいです。

ご精読ありがとうございました。

(参考文献:「夫のトリセツ」 黒川伊保子 講談社+α新書)