子供のころ誰もがやったことあるシリーズ ③アメリカンドッグのフランクフルト化
こんにちは。あおもぐたんです。
今回は「(恐らく)子供の頃だれもがやったことあるシリーズ③」をご紹介させて頂きたいと思います。
私は子供の頃、変な食べ方をするクセがあり、①ではお菓子の話をご紹介させて頂きました。
よろしかったら過去記事も併せてご覧くださいませ。
そして今回はアメリカンドッグのお話です。
これは大人になった今でも時々こっそり行うのですが、私は子供のころ
「アメリカンドッグをフランクフルト化」して食べることが好きでした。
食べ方の手順は、以下の通りです。
①ケチャップをたっぷりつけて、先にパンの部分を食します。
②フランクフルト化に成功した自分の功績をしばし讃えます。
このとき、パンをキレイにとればとるほど、完成度の高いものになり、その分満足度も上がります。
③フランクフルトとしてふつうに美味しく頂きます。
④最後に、フランクフルトの下にある「カリカリになったオマケ的パン部分」を食します。
さあ、これで完食です!
ところでこの食べ方で最も忘れてはならない重要な手順は、④です。
④は私にとって、「ごちそうさまでした」を言う前の大切な儀式として必ず行います。
なぜなら私の実家は兼業農家だったため、
「米粒は1粒でも残したらイカーン!」
というキビシ~イ先祖代々の掟があり、
食べ物は最後まで美味しく頂くもの、お百姓さんに感謝して頂くもの、という食物論がずっと叩き込まれてきたからなのです。
そのため、よ~し食べ終わったぞ!と思った瞬間、
「他に食べられるところは残っていねが~」
とついついサーチをかけてしまうのです。
これはもう殆ど無意識に反射的に行われている日常行為なのです。
決して意地汚いからではありませんよ。
決して。
ちなみに私はソフトクリームのコーンも最後まで食べる派です。
みなさんはいかがでしょうか?
それではまた。
おしまいです。