相貌失認がんばり隊

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生後9か月になってもお座りをしない息子を心配するあまりノイローゼになった私を救った5人

初産で生まれた息子は発育がとても遅く、生後9ヶ月を過ぎてもお座りができませんでした。

息子とほぼ同時期に生れた知り合いの赤ちゃんたちは、半年を過ぎたあたりから、次々とお座りができるようになり、うちの息子だけがコロンと布団に転がったままでした。

みんなの前では笑顔で過ごしていましたが、私の心の中は、泣きたい気持ちでいっぱいでした。

やがて生後9か月後半になり、ようやくお座りができるようになった息子にホッとしたのも束の間、今度はみんな次々に歩き始めました。

「いつ立ち上がるのだろうかいつ歩くのだろか」と今度はそればかりを気にしてしまい、1歳3ヶ月を過ぎてもずっとハイハイをしている息子の行く末を案じてばかりいました。

「この子は元々華奢な骨格をしている。体格には個人差があるから心配いらないよ。」

近所のおじいちゃん小児科医はそうおっしゃって下さるのですが、私は心配でたまりませんでした。

母乳がほとんど出なかった私はミルクで息子を育てていたのですが、どういうわけか息子は食が細く、あまりミルクを飲んでくれませんでした。

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生まれた時は3800gもあってぷっくりしていた息子は、ほっそりした体型になっていきました。

私は一日中、どうしたら息子がミルクを飲んでくれるのだろうかとそればかり考えるようになりました。

今思えば、軽い育児ノイローゼだったのかもしれません。

ですが、そんな私をノイローゼから救ってくれた人が5人いました。

それは実家の父、近所のおじいちゃん小児科医、砂場で知り合った先輩ママたちです。

実家の父曰く、

「昔は産後の肥立ちが悪い母親なんてゴロゴロいたし粉ミルクもなかったから、赤ん坊なんてみんな、おかゆの上澄みをチュウチュウ吸っていたもんだよ!ミルクなんて飲まなくても赤子は育つわい!よっちゃん(父の弟)なんてそれだけで育ったわい!」

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近所のおじいちゃん小児科医曰く、

「ハイハイの時期が長ければ長いほど、脳髄が鍛えられるから頭良くなるよ。親孝行な子だと思ってね。体重は毎月少しでも増えていれば問題ないよ。」

先輩ママAさん曰く、
「ミルク飲まないなら、離乳食を多目にあげればいいよ?」

先輩ママBさん曰く、
「うちの子もやせ形で、ミルクぎらいで10か月までおすわりしなかったけど、ごはん食べるようになってから体重が増えたよ。だから大丈夫だよ~。」

先輩ママCさん曰く、
「もし不安になったらいつでも声かけて。お茶しようね。」

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本当にありがたかったです。皆さまありがとうございます。おかげさまで、心の重りがどんどん軽くなっていくのが分かりました。

もしかしたら、私、初めての育児で相当ピリピリしていたのかもしれない。
それが息子にも伝わっていたのかもしれない。
もっと力を抜いたほうがいいのかもしれない。

そう思いました。

そして、息子の成長を気にすることをやめ、息子の好きな量のミルクと食事量でいいと割り切ることにしました。離乳食はよく食べてくれました。

やがて先輩ママさんのご助言通り、ご飯中心の食事になってから息子の背と体重はどんどん増えはじめました。

そのあともなんだかんだと数多くの失敗を繰り返しつつも、なんだかんだと成長し、息子は今ではちょっと腹の出たアラサーおじさんになりました。

「悩み過ぎたときは一旦力を抜く」ということが肝心です。

 

「押してもダメなら引いてみろ」ってことですね。

それと、悩んだときは、やはり身近にいる経験豊富な人に相談することが一番良いのかもしれません。

それも情報が偏ることがないように、できるだけ多くの人のご意見を聞く姿勢が大切なのかな、と思います。

そして私の不安を取り除いてくれた5人衆の優しい思いを、次世代に繋げていこうと強く思いました。

尚、今回登場した近所のおじいちゃん小児科医による子育てに役立つお話は、こちらの記事にもございます。よろしかったら併せてご覧ください。

  ご精読ありがとうございました。