相貌失認がんばり隊

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相貌失認 矯正メガネを外した後の見え方の変化

矯正メガネを外してしばらく経つと、次第に相貌失認モードの見え方に切り替わっていきます。そこで今回は、矯正メガネを外したあとに、どのような感じで相貌失認モードに切り替わっていくのかを時間の経過とともに実験してみました。

下の図は、相貌失認時代にソボが想像していた自分の姿と、矯正メガネで見た実際の自分の姿の比較です。

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随分と見た目に差がありますね。よくソボは相貌失認時代に「自分は目がぎょろぎょろしている妖怪のような姿をしている」と言っていました。自分の姿をこのように想像していたということに驚きを禁じえません。相貌失認は、まるでマンガの世界のようですね!

右上の矯正メガネで自分の姿を見た後に、ソボにメガネを外してもらいました。
下の図は、左が1分30秒後、右が3分後に見たの自分の姿です。

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矯正メガネを外した直後は、しばらく同じ見え方が続きます。しかし、1分30秒後になると、次第に全体的に横広がりになっていきます。そして約3分後、それが次第に(口に注目した場合)「口」だけに変わります。

それも普通の「口」ではありません。やや突き出し気味の「口」になります。
実際の「口」の形と造形や縮尺が異なって見えます。
過去記事の言葉を借りると、
「注目した部分だけがインパクトを伴って、拡大して見える」ということになるのだと思います。


<まとめ>

矯正メガネを外した後、約1分半はキープできるのですが、その後次第に横広がりになっていき、やがて約3分で完全な相貌失認モードに戻るということが分かりました。

それにしても矯正メガネを外した直後~1分半くらいは、まだ脳をだませている状態である、ということが非常に面白いと思いました。相貌失認は脳の認知機能障害と言われていますが、やはり認知部分に何かカギがあるのかもしれません。

もしこれから矯正メガネを試される方は、1つのレンズを試したら、2つ目以降のレンズは1分30秒~3分程度間を開けてから試すと良いのかもしれませんね。