相貌失認がんばり隊

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ソボが相貌失認だと確信した日!

ソボが相貌失認だと確信したのはソボが17歳の秋のことでした。

それまでのソボは、幼いころから多くの問題を抱えていました。言葉や知能の遅れはないものの、世の中で生きるためには何かが不足しているといつも感じていました。
私が感じていたソボの主な問題点は以下の6つになります。

友達ができない
人の顔と名前を覚えない
転びやすい
整理整頓・片付けができない
距離感がない
世の中が平面に見える

そのためあらゆる病院で検査をして頂いたのですが、耳鼻科・眼科・内科・脳外科では身体的異常は見つかりませんでした。最終的に脳外科で「脳の認知機能に何か問題があるのかもしれない」という診断で終わりましたが、それが何なのかについては不明ということでした。

しかし中学や高校へ進むにつれて失神する日が次第に増えていったため、精神科でもあらゆる検査をして頂きました。ですがそこでも中々これといった効果は得られず、どうしてよいかわからないまま17歳になってしまいました。

ある日17歳になったソボは学校帰りに初めて立ち寄った書店で、1冊の本を買ってきました。そこは小さな駅のガード下にある小さな小さな書店で、うっかりすると見落としてしまいそうなほど、こじんまりとした書店でした。

当時世の中は発達障害ブームが巻き起こっており、テレビでは頻繁に特集が組まれていました。そこでソボは「発達障害のいま(杉山登志郎 著 講談社現代新書)」という本を見つけ、何となく興味をそそられてその本を買ってきました。

ところが、偶然我が家にやってきたこの本は一週間後、ソボの人生を一変することになるのです。


ソボは試験期間中だったため、私が先にその本を読むことになりました。その本には、発達障害の原因・症状・タイプなどが実例を伴ってわかりやすく解説されていました。大変読みやすい文章で書かれていたため、私はどんどん読み進めていきました。

とろころが1/3程読み進めた時のことです。私は目からウロコが落ちる!というより、目からマッハの速度で巨大ウロコが発射!!するかのような衝撃が走りました。

 

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載っていたのです。相貌失認の症状と原因が!
しかもソボがいつも訴えている症状と同じ内容がそこに書いてあったのです。
これだぁぁ!これに違いない!やっと見つけた!
その時私は、ソボが相貌失認であることを確信しました。

さらに驚いたことに、そこには相貌失認の矯正方法まで載っていたのです。

相貌失認はカラー偏光レンズで矯正できるかもしれないのです。
(症状の程度によっては矯正できない場合もあります。)

そして実際に「自閉症だったわたしへ(新潮文庫)」の著者ドナ・ウィリアムズ氏はこの方法で相貌失認を矯正されています。


この事実を知った私は居ても立っても居られなくなり、早速ソボと相談して翌日の夕方に最寄りのメガネ屋へ行くことにしました。